就活生の方に読んでもらいたいなぁ

⭐️就活のお役に立ちたいなぁと思っている元人事な人です⭐️

【人事の真実】⑤履歴書って手書きがいいの❓

 

履歴書

履歴書って・・・



就活中に誰もが必ず用意する「履歴書」。

様式などが指定される場合は対応しやすいものの、とくに指定のない場合は「どうするといいのかな?」と思ってしまいますよね。

 

結論から言いますと、履歴書としての条件を満たしている様式であれば、手書き・PC作成物でもOKです。

 

コロナ禍によってオンライン面接が当たり前になり、履歴書なども企業マイページから提出するケースが増えてきていると思います。

一度手書きで書いたものをスキャン・電子化して・・・というやり方ももちろんOKですが、就活生の皆さんにとって企業ごとに履歴書を書くのはとても大変だと思います。

ベースとなる電子履歴書を用意したうえで、企業ごとにカスタマイズしていくのがよいでしょう。

 

履歴書作成の際に”虚偽記載以外”で絶対にやってはいけないこと

様式などは状況に合わせればよいのですが、どんな履歴書においても絶対にやってはいけないことがあります。それは・・・

  • ポカミス
    • 学歴記載欄の入学年度・卒業年度の記載誤り
    • 誤字脱字
  • 修正液を使った修正
  • 丁寧に書かれていない

 

履歴書は自分自身を知ってもらうためのツールです。

その中でポカミスや記載ミスを簡易的に修正する修正液の使用があった場合、「大事な書類に対する意識が低すぎる」と捉えられます。

 

また、「手書きであれば思いも伝わってよいのでは!」と考え、手書きで提出される方ももちろんいると思いますが、文字は丁寧に書きましょう。

文字の上手い下手は人それぞれですが、大事なのは丁寧さです。

走り書きのようにザーッと書いた状態で、文字が読みにくい人が必ず一定数いらっしゃいます。そのような場合は「読み手の事を考えていないな」と判断されます。

 

少なくとも、上記3つを押さえておかないと書類選考の場合は一発NGとなる可能性が非常に高くなります。履歴書作成の際には、必ずチェックをするようにしましょう。

 

OpenESの扱いには注意

リクナビ登録時に「OpenES」を作成している方も多いと思います。

これを活用していくのも手なのですが、「OpenESでもOKですよ」と明示していない企業に対して提出するのは正直微妙です。

判断に迷う場合は、必ず企業側に確認をしていきましょう。

 

履歴書はあくまでも自分自身を知ってもらうための大切な書面です。

それをどのように扱うのか?は企業側はよく観察していますので、これを念頭に対応していきましょう!